腰の調子も悪くなさそうということで、
池田山理事、よこやまんに連れられて初天王岩に行ってきた。
無料駐車場に車を停めて30分くらいアスファルトの道を歩いて
秋川国際マス釣り場の先を山側に入ったところ。
見上げると突然30メートルほどのスケールの岩が現れる。
これはなかなかの迫力。
岩質はチャートで御嶽とか越沢と同じ。
前日までの小川山のジワジワした花崗岩クライミングと違って
明確なホールドを使ったダイナミックなクライミングが楽しい。
まずはクラックジョイ 5.9 でウォームアップ。
ガバホールドが続く快適なルートだが
最後ちょっとだけ傾斜が強くなる。
無事OS。
涅槃の風 10b は7、8メートルくらいの短いルート。
これもガバホールドばかり。OS。
続いてよこやまんのターゲット、ノーリー 10b/c。
途中までいいホールドが続くが3本目のクリップあたりから
ちょっとずつ悪くなってきて徐々に保持力が吸われる仕組み。
早めに足を上げて後はバンバン手を伸ばしていいホールドを探す。
このあたりがOSトライだとしんどい。
フレークっぽいホールドを使って棚の上に乗り越してOS!
と思ったらまだ先があった。
最後の5メートルくらいも持てそうなホールドがいっぱいあって
ラインを読み違えて左に行き過ぎてクライムダウンしたりしつつ
なんとか終了点へ。無事OS。
★★★の有名ルートだけあって面白かった。
しばらく休憩したりよこやまんのノーリートライをビレイしたり
池田山理事のニルヴァーナトライを見学。
ニルヴァーナはダイナミックな前半をこなした後の最後の一手核心
見栄えのする良いルートだ。
次来たときはトライしたいな。
最後に勉太郎音頭 10b/c 。
なにげに前半がしんどかった。
核心部は手前からだとちょっとしたハングの先でよく見えない上に
フットホールドがちょっと悪い。
右手で細かいカチを取ってから思い切って左手を出すとハッピーガ
あとは終了点までさっさと登る。
これもOS。
せっかくなので ドロボウカササギ 11a もトライしたかったけど
この辺りで腰の調子が微妙になってきたので
欲張らずにここで終了。
難しいグレードはトライしてないけど4本ともOSで登れて楽しか
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