2011年9月23日金曜日

2011年9月23日 鳶岩

というわけで一路鳶岩へ。

と言っても秋山郷からは2時間以上。
長野県広いな。。。

途中土砂降りだったりして新潟との県境は完全にダメそうだったが
長野市に入るとすっかり晴れている。
鳶岩についたら暑いくらいだった。

目的の柱状節理クラックではないが、
新しい岩場にテンションウナギ登りの東京チーム。

簡単なやつから順番に登っていく。

10bのみかんとか面白かった。

そしてボルト2本の短いルート、凧11bをみんなでトライ。
OSトライは2本目のクリップまではできたが最後のムーブが分からずフォール。
うーむ、薄被りの壁と細かいホールドなので考えてる余裕はないな。

2便目は落ち着いて終了点手前の薄いカチを経由して最後のホールドへ。
ギリギリだったがなんとかRP。
まさかの成果!

午後のみの半日だったけど(簡単なのばかりだけど)本数も出して初鳶岩を満喫。

次の日は坊抱なんだけど宿は秋山郷なので、またせっせと朝来た道を戻る東京
チームであった。

2011年9月23日 秋山郷布岩

3連休を利用して何度かツイッタで話題になってた秋山郷布岩に行くことに。
コズミックワールドを擁する坊抱岩も合わせて北信ツアーだ!

23日は4時にアフロ邸集合で関越へ。
群馬までは曇りだったがトンネルを抜けて湯沢に出ると雨。
「ここまで来て登れないとか、、、」
嫌な予感が車内に漂うが
津南から秋山郷へ入っていくとあっという間に秘境の趣になり俄然盛り上がる車内。
山沿いの道を走りながら対岸に見えるはずの岩を探す。
するとガスのかかる山の中腹に写真で見た柱状節理が。
あれだ、間違いない!ということで谷へ下り対岸へ。

間近で見るとスゴイスケール。

しかし、岩はどう見ても濡れている。
うーむ。

長野組の到着を待つ間偵察に岩場の基部に向かう。

パッと目に着いたガレ沢を登ってみるが
土砂崩れのあった直後のようでかなり大きな石がゴロゴロ浮いている。
テレビくらいの石でも体重をかけると動いたりしてとても怖い。
そうこうしているうちに小雨が降ってきたりして
気分は完全にアルパインだ。

ヒヤヒヤしながら結局基部の近くまで行ったものの
藪があって本当の基部にはたどり着かずそのまま下降。

あとでヨコヤマンに聞いたらちょっと奥に本当のアプローチ路があったらしく、
そっちは普通に歩ける感じだったらしい。

長野組が到着し対応を協議。
早々に宿に行くとか温泉に行く、という案が出るも
せっかくなので登れる所に、とうことで晴れてる長野市の鳶岩に。

2011年9月19日月曜日

2011年9月19日 ライムストーン

オープン後初のライムストーンへ。

フロア全体が一体のマットで覆われていてイイ!
テープ課題も各級設定されていていよいよ始まったな!という感じ。

自分が設定した課題をトライする人を眺めるのもドキドキする。

ほんのちょっと手伝っただけなんだけど
初心者の人がワイワイ楽しんでるのをみると顔が綻ぶ。

何年かしてライムストーンでクライミング始めました!って人と
一緒に登れたりしたら最高だ。

2011年9月11日 小川山 お姫様岩

この日は「ワイドを登るアフロンが見たい!」ということで
予期せぬプレゼントをトライするあふろんを見物しにお殿様岩へ。

ノールさんの予期プレトライを見物したり
スタックした6番のサルベージに奮闘したり。

さすがにちょっとは登ろうということで
気になっていたお姫様岩の2本のクラックをトライ。

カミイルート 10b は短いルートで核心は最後の2メートル。
プロテクションを固め取りしてレイバックで解決してOS。

他の人もトライしてたけど誰もレイバックムーブは試してくれなかった。。。

ネイキッドクラックはワイド気味クラック、だがフェイスに逃げられる。
こちらも無事OS。

笠間のピンキーをトライしよう、と思ってたけど
結局この2本でおしまい。

アフロンの予期プレトライも延期になってしまったのでまた来よう

2011年9月18日日曜日

2011年9月18日 兄岩

森の緑に囲まれて、をトライしに兄岩へ。

午前中はマガジンを再登したりしてのんびりする。

森の緑はこの日貸切り。

OSトライは2本目をクリップした後の左のトラバースであっさりフォール。
いきなりここが核心なのか。

スメアで乗るフットホールドから
左手アンダー気味サイドプル、薄くて前傾している水平ホールドに右手の指先を
かけて
重心を左に移す。左手が出ればガバ。
だけど右足が切れて振られるので、、、うーん、どうするんだろう。
杉野さんは水平ホールドは使わずに飛ぶらしい。

ここから先もそれなりに厳しいムーブが続いて
最後左足ハイステップから右手を出すところも下からつなげていくとシンドイ。

3便出して個々のムーブは目処が付いたが
下から繋げるのはなかなかに厳しそう。

できなかったけど面白いルートだった。
次のトライでなんとかしたいなー。

2011年9月13日火曜日

2011年09月13日 荻窪

2階奥の右足ヒールの課題を打つも完登ならず。
ゴールの一つ手前のホールドの良いところに届かない。

2011年9月10日土曜日

2011年9月10日 小川山 キビタキ

そろそろ難しめのクラックにもチャレンジしよう、
ということでキビタキをトライしにバードウォッチングエリアへ。

オオルリを再登してアップ。
別のパーティーがキビタキをトライするのを眺めて
いざFLトライ。

前半はフィンガーが良く効く。
が、フィンガーのジャムって効いていても疲れる。
ガチガチに力が入っているのと、最初から「ダメだろうな」みたいな気分でトラ
イしてるので、
1/3くらい進んだところでテンション。
NPのトライだとちょっとヤバくなると早々に気持ちが負けてしまうなぁ。

一度テンションを入れてしまうと
気持ちが入らなくて全然ダメなので情けないがTRでリハーサル。

で、TRでやると登れるんだな。
10cだけあって完全パラレルではなく要所要所がスロット気味になっていて
落ち着いて登ればカチっとフィンガーが決まる。

しかしクラックなのでリードは登りながらのプロテクションのセットをしないと
いけない。
そしてこのルート、普通に登ると最後がレイバックになってしまう。
最後までキチンとジャムで登ればプロテクションがセットできるんだけど
最後の4メートルくらいでレイバックにしたくなる形状で、
レイバックにしたら最後、プロテクションは取れない。

というわけでTRでは登れたものの
リードした場合最後はどうするの?
というモヤモヤした気持に。

TRトライの時にレイバックに入ったポイントより
1メートルくらい上まではジャムで登れそうだ、
というムーブ解析もあって
日も傾いてきてそろそろ店仕舞いか、という時間になって
「一応やっておくか」ということでRPトライ。

次に何が出てくるか分かっていれば
中間部まではそれほど難しくない。
プロテクションもセットできる。

良い形で後半に。
レイバックに入りたくなるポイントの前で#0.5を極めた後は
やっぱり体が自然にレイバックになる。
こうなったらもう行くしかない。
数手進めるとプロテクションは足の1メートルくらい下になってるけど
ムーブは分かってる。

右手でリップを取って上に上がる時には声が出た。
すごく集中してた気もするけど上に上がった後は
喉はカラカラだし足も震えていた。

リハーサルで分かってるからできるムーブで
OSトライではできないクライミングなので
もっとギリギリまでジャムで耐えて
もっと高い位置にプロテクションを決めて登りたい、
といった反省はあるけど、とりあえず登れたから良しとしよう。

また来てもっと安定して登れるように精進します。

2011年9月4日日曜日

2011年9月4日 ライムストーン

キクリンジムでホールド付け。

壁が完成していてマットが入ってない状態。
かなり立体的な壁の形状でワクワクする。

状態で脚立に乗ってホールドを付けまくる。
六角レンチで仮止めするんだけど
高い位置とか被ってる壁で変な姿勢で作業しているとかなり疲れる

後半課題の設定にチャレンジしてみるが非常に難しい。
核心部をどう作るか普段考えてないとわからない。

お客さんが来て自分のセットした課題をトライして一喜一憂するかと思うと
ちょっとすごい。
なかなか貴重な体験をさせてもらった。

2011年9月1日木曜日

2011年9月1日 中野島

駐車場いっぱいで車停められず。

タワーの茶色11aが登れた。

オレンジエイリアンに2便出すもRPならず。