2011年1月29日土曜日

門前仲町 寿司処匠

寿司を食べに門前仲町に行ってきた。

お通し。白和えと鯵の南蛮漬け。白和えが濃厚。

白子ポン酢

卵焼き。青海苔が入ってます。

おまかせコース、11貫+巻物。
①中トロが出たけど写真撮り忘れた。

②ホウボウ(魴鮄)初めて食べた。

③金目鯛の昆布〆

④ツブ貝

⑤シマエビ

⑥ウマヅラハギ 肝が載ってます。

⑦のれそれ(アナゴの稚魚)生シラスよりコシが強い感じ。

⑧真鯵

⑨バフンウニ

⑩巻物

⑪アナゴ 塩とタレが選べます。写真は塩

⑫カキの昆布〆 おまかせコースの最後は好きなものを選べます。

ここからは追加オーダー

⑬〆サバ

⑭イワシ

握りは全て仕事がしてあって、そのままいただきます。
どれもこれも美味い。



2011年1月27日木曜日

2011年01月27日 紐部

20時半到着。
いでっちが他のパートナーと登っていたので
ぽだっち、よこやまん、オレの3人で。

10a
10b
10c
10b

と4本登った後は入口右の紺四角11aをトライ。
















3便出すも完登ならず、残念。

登るのよりもぽだっちの一眼で写真撮るのに夢中だった。

2011年1月23日日曜日

2011年1月22日 笠間ボルダー

非公開岩場を目指すも道路が凍結していて断念。
笠間に目的地変更。

山頂の岩で軽くアップしてシンプルファイターの岩に。
7級、6級くらいの課題をトライ。

笠間の名物初段、「石器人」を触ってみる。
初め全然ダメだったけど
慣れてくると僅かな引っ掛かりで体が上がるようになる。
上の赤っぽいホールドのところまで行ったけど
あと2歩くらい足を上げないと抜けられないな。

クラッカーにはたまらないキレイなクラックターゲット3級(10c)をTRで。





















フィンガーからフィストに徐々に変わるサイズ、
乏しいフェイスのホールド、
登るにつれ強くなる傾斜、
サイズがないのがちょっと残念だけど素晴らしいです。
ただ、7、8メートルある岩なので絶対落ちられない。
というわけで上の木にTRをセットしてトライ。
一便目はジャムが抜けてきてテンションを入れてしまった。
あとTRだとクラックの中の枯葉が降ってきて大変。
2便目は無事ノーテンで。

最後に6級のクラックボルダーを登る。















出だしガバ、中間はハンドジャムがバチ効きで登りやすいのだけど
最後がちょっとだけ悪い。
難しくないけど高さがあって落ちられないので怖い。
やっぱりボルダーは痺れる!

初めての笠間はなかなか楽しかった。
たまにボルダーやると刺激になります。

2011年1月23日 非公開エリアボルダー


モヴィさん風邪でダウン中なのでこの日もボルダーに混ぜてもらった。















ばんちよが絶賛してたけど素晴らしいエリアだった。
下地は良いし、いろんなサイズの岩がゴロゴロしてるし
簡単なのから難しいのまでいろんな課題がある。
おまけに貸切りでした。

簡単そうなのを何本か登ってアップしてから
噂の一押し課題、マントル3級をトライ。
とにかく丸い岩を抱え込んでマントル返すだけなんだけど、
左足をヒールフックしてマントルの体勢になってからがキツイ。
返せそうで返せない。
あんまり向こう側に求めないで
手前をプッシュして重心をちょっとだけ前に進めるのがコツかな。
3、4回で登れた。

続いて橋の下のマントル5級。
スタートはサイズがあると下のフットホールドから踏み切れるので楽ちんです。
ガバを取ってからマントル返すのが核心だけど
左手で奥のカチを取ったらあとはすんなり体が上がった。

奥の一級の課題は上部核心でけっこうな高さがあるのでトライせず
隣の簡単な5、6級くらいの癒し課題を登る。

お昼は下仁田名物、きよし屋食堂のカツ丼。
甘辛いタレに漬けてあって卵でとじてない(とじてるのもある)。
噂どおりなかなか美味しかった。
850円でカツが2枚のっていてコストパフォーマンスも良い。

お腹一杯で登るテンションダダ下がりだったけど
そこはクライマー。
戻って岩を見たらまたテンションが上がってきた。

マントル5級の右のラインをトライ。





















ルーフから始まる3Dな課題で面白かった。
が、エースやっさんを持ってしても完登ならず
結局正しいラインはよく分からなかった。

この後はこーへーくん、しんはさんによる3級マントル祭で大盛り上がり。






















17時過ぎまで良く遊んだ。

帰りに寄った荒船の湯も
・入浴料500円
・露天あり
・脱衣所にドライヤー、綿棒、ティッシュあり、
・休憩所あり
とかなり充実したお風呂でした。

2011年1月20日木曜日

2011年1月20日 紐部

20時30分頃到着。

よこやまん、やっさん、いでっち、おおたくん、いけださん
ぽだっち、えりこ

太田君に触発されて本数を出す、というテーマで登る。
5.9~10cくらいまで8本くらい。

その後入口右の白□11aにトライするが全然ダメだった。
やっさんお勧めの茶色×10d、これも2テンションくらいでダメ。
最後に10aを登って終了。

おおたくんの28本には遠く及ばないけど
2時間で12~13本くらいは登った。
このトレーニングは効きそう。

帰りにやっさんから「カヌレ」の差し入れ。
初めて食べたけど不思議な食感で美味しかった。

2011年1月15日土曜日

2011年1月15日 城ヶ崎ファミリー

ばんちょに借りた一眼レフを片手に今週末もファミリーへ。
モヴィさんのファザー狩り最終章の撮影へ。

城ヶ崎は歩いて終了点に廻りこめるので上からの撮影がしやすい。

木にセルフを取って上からカメラを構えと、おぉ-、いいね!
いつも下から撮った写真ばかりだけど
上からだとクライマーの表情も写るし迫力ある写真が撮れる気がする。














こりゃ面白いや。
ただ設定できる項目が多くて
家で撮った写真を見るとクライマーの位置が暗くなってたり
意図したところにピントが合ってなかったり色々上手くいかない。
ほとのど自動プログラムモードで撮ってるので
シャッタースピードやら絞りを自分でコントロールして撮れたらもっと楽しくなるね。

のりさんは新人クラックに続きサムクラックをリード。
テンション入ってしまったけど気合のトライ。

NPのリードは最初怖いよね。。。

写真撮るだけじゃなくて一応自分も登りますよ。 
ファミリー最後の☆ルート、パープルチャイルド 11b。
出だしはマザーと共通、
中間部にケミカル2本のNP+Bのルート。

カムでプロテクションをひとつ取ったら左へ。
ルーフ下をトラバースして1本目をクリップ。
ハングしてるので迷ってるとあっという間に消耗する。テテテテテンション。
乗り越しはホールドがはっきりしていて意外と悪くなかった。
下からでもクリップできるけど消耗するので
乗り越してからクリップするのが正解な気がする。

ルーフの上を2歩くらい右にトラバースする。














傾斜がないので一歩踏み出せば良いんだろうけど
ボルトが足元だし次のプロテクションはNPで取らないといけないしで怖い。
結局ちょっとクライムダウンしてテンション。
気持ちが折れたので一旦降りてTRでムーブを探ることに。
あぁ情けなし。

TRでやったけどやっぱりトラバースのムーブは良く分からなかった。
トラバースできればプロテクションを取る部分はそれほど悪くない。
ナッツもスモールカムも良く決まるのでそれほど不安はないかな。

が、その上が本当の核心。
右手フィンガーから左手でフレークにガストン、
左足もフレークまで上げて右手を上げて、右足をキョン気味に上げる、
というムーブだと思うけど上の右手が全然持てない。
色々探ったら狙っていた場所よりもちょっと右をカチ持ちするっぽい。
足が上がれば上のガバが左手で取れるか。
でも足が上がるかもよく分からない。
結局全然繋がらなかった。
イレブンビーきびしーなー。

モヴィさんはこの日3便目日が暮れて暗くなる中ヘッデン装着で魂のRP。















ナイスファイトでした。
いやーよかった。これで一族一区切り付きました。

この日はぼくら3人+2名さまでほぼ貸切。
寒かったけど好きなだけ好きなルートにトライできて良かった。

帰りはわらべで湯河原組と合流して夕飯。














次回はパープルチャイルドなんとかしたいぞ。

2011年1月13日木曜日

2011年1月13日 紐部

ぽだっちお休みのためバイクで。

パトナー:よこやまん、いでっち
アフロくん、池田さんは来れず。

歯医者があったけどいつもと同じ20時半頃到着。

①入口右の壁 黄色10a 再登 前腕が張る
②入口左の壁 水色10b RP? 傾斜があってしんどい。ヒール課題
③奥左の壁 黄色11a X
奥左の壁 黄色11a RP 1便目でクリップタイミングを確認ておいて
                2便目で完登。
⑤奥の壁 白11a X 3本目のクリップができなくて赤バツ10cに切り替え 
             白11aは2、3本目あたりのムーブがちょっと悪くて怖い。
⑥奥の壁 黒10c TR TRの支点が右過ぎて最後断念。
              ちゃんと確認してからスタートせねば。
⑦奥の壁 青10b 再登

3人で効率悪いかと思ったけどけっこう本数登れた。
ジムは練習なので登る本数意識していきたい。
20時半到着で10本くらいは登りたい。

よこやまんが最後ロープの下に足を入れてフォール、頭が下になっていた。
下から声掛けてたんだけど。
幸い怪我はなくて良かったけど割とよく見る事故なので気をつけないといけない。

おーたくん、小室さんはイトヒデスクール。熱心だ。

2011年1月12日水曜日

blog

ブームに乗ってgooでブログを書き始めたのが2004年7月。
この頃はクライミングもやってなかったし
旅行の記録とか普通の日記みたいな内容。
2006年5月くらいに飽きてきて
2007年は雲取山に登った記録を8月に。
(結局完結してないな。。。)

2009年4月に初めてイレブンが登れて
嬉しくてクライミングログとして復活、
2010年1月くらいまで書いてたけど
毎週外に登りに行くようになってきて
外岩クライミングが日常と化してきたあたりでまた更新ストップ。

最近ではtwitterとかfacebookもあるし
blog書いてもすぐ飽きるだろうなーとは思いつつ
ふと思い立ってbloggerで新しく始めてみた。

前に自分が書いたブログ記事を読み返すとけっこう面白いし
ある程度のボリュームの文章はやっぱりブログに書くのが良さそうなので。

本当はgooで書いた記事をbloggerに持ってこようと思ったけど
gooブログはエクスポートの機能がなくて色々難しそうなので断念。

元々のgooで書くって言うのもありなんだけど
試しにbloggerで書いてみたらインタフェースが格段に良いので
もうgooに戻る気になれない。

人知れず新たに書き始めるのも面白いかな。

2011年1月11日火曜日

残置ヌンチャク

Twitterで二子の残置ヌンチャクに怒ってる人がいた
















この前一緒に登ったアメリカ人はヌンチャクの残置されている状態では
初見で登ってもOSにはならないと言っていたし、
ヌンチャクのない状態でマスターで登りたい、と言う人はいると思うので
そういう理由で残置はダメだろ、というのはわかる。

わかるけど、頭ごなしに否定して怒りを爆発させるような問題なのか?

残置のヌンチャクの安全性を問題としていたけど、
それならば終了点の残置カラビナとかスリングについても問題となるはず。
どちらも自分で判断して、ということであれば同列になりそう。
途中のボルトも含めてスポーツルートには残置物があるのに
ヌンチャクはダメなのか?
ボルトは仕方ないのでそこに線を引くということか?
ボルトまでは残置でヌンチャクは自前で、
というスタイルが必ずしも絶対ではないと思う。


ハイカーなどクライマー以外の人への配慮ということも言っていたけど
ヌンチャクが残置されていることが何故それほど問題になるのかが良く分からない。
ハイカーの人は残置されているヌンチャク見ると腹が立つのか?
自然へのインパクトということであれば
登山のほうが岩や木にペンキ塗ったり、
フィックスロープがあったり、鎖場があったり
フリークライミングより余程派手に整備していると思う。
単純に世の中に認知されていないから頭を低くしていないといけないのか?

クライミングのマナーって色々あるけど
エリアによってローカルルールがあったりするので
クライマーの中で統一された認識として、
これがマナーだ、っていう明確なものはないように思う。
二子についてはヌンチャクが残置されているのは容認されているのかと思っていた。

開拓してくれた人への感謝の気持ちはあるし
ローカルルールはきちんと尊重したい。
でもそのローカルルールやそれぞれのクライマーが考えるマナーが
浸透していないところが難しい。

確立されたルールやマナーがない状態だということを踏まえて
クライマー同士で和やかに声をかけるような感じで
全体のマナーやスタイルが向上していくと良いのにな。。。

デジタル一眼

Twitterで話題になって物欲急上昇。

夏に買ったコンデジの液晶が割れてしまったこともあって
新しいのを買うならデジタル一眼か!
という盛り上がり。

兜岩でやっさんが撮ってた写真も
コンデジとは一線を画すカッコイイ写真だったしな。

色々調べてるうちにやっさんの持ってるのと同じ
ミラーレスのデジタル一眼がサイズも小さくて
クライミングの写真を撮るには良さそうな気がしてきた。
SONY α NEX-5 という機種が映像素子がフォーサーズより大きくていいらしい。
これは買ってしまうか!

と思ってたらばんちょがデジタル一眼レフを貸してくれることに。















しばらくこれで勉強しつつ
自分のデジタル一眼ブームが一過性じゃないのか、
というところを見極めたい。

2011年1月10日月曜日

2011年1月9日日曜日

2011年1月9日 非公開エリア

ばんちょの知り合いの案内で非公開エリアへ連れて行ってもらいました。


今日のパーティー:モヴィさん、ばんちょ、よこやまん、いまいち、
そして開拓チームの皆様


待ち合わせのコンビニでは
いきなりピンクの羽織の金髪兄ちゃんが現れて度肝を抜かれた。
そうか、成人式か。
それにしてもあのピンクの羽織はどこで仕入れてくるんだろうか?
この日のためにあつらえたのか、先輩から代々受け継がれてるのか。
あんなものが受け継がれたら嫌だな。。。

峠のハイキングコースの入り口に車を停めて出発ですが、
このアプローチがしんどかった。
登り続けること30分くらいずーっとかなりの傾斜。
慣れてる開拓チームの皆さんは談笑しながら登ってたけど。

着いたエリアはスケールこそ小さいものの
あまり触られていない感じのワイルドな花崗岩。
いいねいいねー。しんどかったアプローチを忘れて俄然盛り上がる。

まずは目に飛び込んできた5.8のクラックから。
簡単だけど下向きクラックをアンダーで登るのでプロテクションが取りずらい。
取らずに先まで行ってしまった方が楽ちん。怖いけど。
こいつは無事OS。

続いて隣のクラック/スラブのルート11cの途中まで。
浅いクラックの手がかりとスメアで登る「これぞ花崗岩」というルート。
これも途中までながらFL。




















お次は10dのスラブルート。
スラブなのに初登は全てナッツで登ったらしい。
OSトライのモヴィさんトライをしっかり見てFL。
ムーブをこなした後のクリップがシビレる。おもしろい!

昼過ぎに別のエリアを移動。
ここでも5.8のクラックをOS。
出だしがちょっとワイドっぽくて面白い。
グレード低くてもクラックのOSトライは痺れるぜ。

日も暮れてきたところで
最後によこやまんがトライしていたカンテのルート10dを登る。
これも核心を見ていたので無事FL。

すっかり暗くなった中ヘッデンで山を降りました。
(下りもしんどかった。。。)

いやー楽しかった。
道なき道を行き、岩を見つけ、掃除して、ボルトを打ってくれた
開拓チームに心から感謝です。