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2011年3月6日日曜日

2011年3月6日 サンマコンペ

 ばんちょに誘われて初めてコンペに参戦。

まずはビギナーに参戦のいまいちゃんの応援。
見てるこっちも緊張する!

エイトノットコンテストはいまいちゃんに次いで予選二位。
よし、決勝進出!と思ったら結び目審査で失格に。
ねじれがあるとダメらしい。。。ガックリ。

いまいちゃんも予選はねじれで失格になっていたけど
敗者復活から見事優勝!素晴らしかった。
そしていよいよミドル予選。

3番壁緑 一撃
1番壁緑 最後がかなり悪くて足があがりきってなかったけどOKが出て一応一撃
1番壁青 リーチを生かして普通よりも下からゴール 一撃
4番壁緑 最後ちょっと飛ぶ感じ 一撃
2番壁緑 トラバースしてから上に上がるところで足を上げられずNG
3番壁青 しつこくオブザべしたのに登り始めるとホールドが分からなくなっ
しまう。
      一手目の大きいホールドを足に使うのがなんども分からなくなって
しまい苦戦。
      5、6トライしてようやく登れた。が、この課題でかなり売り切れ。

というわけで8課題中5完登、うち4課題一撃、という結果で7位。
決勝進出の5人には残れなかった。

2番壁緑は登っておきたかったけど
7課題登れないと決勝には進めなかったみたいなので
決勝グループとはちょっと力の差があるかな、という感想。
とは言え初コンペで思ったよりも登れたので満足楽しかった。
決勝進出もがんばればなんとかなりそうだし。

ばんちょは貫禄の決勝進出。
見てたら「決勝残って登ってみたいな」と思った。
まぁ決勝課題は1本目以外はできなかっただろうけどなー。

シリーズ戦にするらしいので次も出場します。

2011年2月27日日曜日

2011年2月27日 川口PUMP1

ばんちょの愛娘を見に行ったついでに川口PUMP1初上陸。

P1は漫画が充実していたな。

クライミングは登れそうなやつを適当に。
初めてのジムだとなんとなく限界にチャレンジする感じにならない

帰りは歩いて荒川を渡って、赤羽でご飯を食べた。
色々炙って食べるお店でいろいろ美味しかった。

2011年2月19日土曜日

2011年2月19日 城ヶ崎 あかねの浜

今年初めてのあかねの浜に。


モヴィさん、のりさん、いでっちは初めてのあかね。
いでっちは本格的なクラックデビュー。

みんなは初めてなので行きはいがいが根から海岸線を歩いて他の磯を見学しつつアプローチ。
一番乗りで岩場到着。

しばらくしたらクリフで一緒になる皆さんがやってきた。


まずはツワブキ 10a にTRでも作ろうか、と取りつくが核心部を越えられずテンション。
RPした時はムーブを固めて一気に登ったけど
探りながら登るには厳しい。
まだまだですな。。。


モヴィさんはライトレインを危なげなくOS。
いでっちはプロテクションセットのリハーサル後にRP。
NPのリードは怖いよねぇ。


11:30の干潮のタイミングを狙ってみんなで増長天にトライ。
合間にボルダーして遊んだり。

アニマルさんに挨拶したり。
写真撮ったり。


結局あんまり登らなかったなぁ。。。
一度登れてるルートも復習しなければ。

最後のモヴィさんのホタテクラックの回収で
ロープがスタックするハプニングも。
クラックはロープがクラックにはまりこんで動かなくなりやすいの
TRの支点の位置は気をつけないといけない。

帰りにタカトンお勧め伊東のおかべ屋でお寿司。
ここは美味かった。

2011年2月5日土曜日

2011年2月5日 非公開エリアボルダー

ばんちょ、モヴィさん、のりさん、よこやまん、いまいちゃん
ばんちょに非公開のボルダーエリアに連れて行ってもらった。

アプローチの林道が荒れ気味で普通の車だとクリアランスが厳しめ

ボルダーエリアは非公開だけあって終日貸切り。
天気も良くてのんびり楽しめました。
チョックストーンの岩フェイス?級 ○
バターミルク2級 ×
けもの道の岩のワイドクラック ○
けもの道の岩のフェイス?級 ○
けもの道3級 ○ 苦手のSDスタートだけど意外とあっさりできた。最後もダイナミックで楽しい。
フィンガークラックの岩4級 ○
フィンガークラック岩右面2級? ×

見ただけで登ってない課題がまだいっぱいあるのでまた行きたいな

帰り道にブルーサンダー号が林道にやられるハプニングも。

2011年1月11日火曜日

残置ヌンチャク

Twitterで二子の残置ヌンチャクに怒ってる人がいた
















この前一緒に登ったアメリカ人はヌンチャクの残置されている状態では
初見で登ってもOSにはならないと言っていたし、
ヌンチャクのない状態でマスターで登りたい、と言う人はいると思うので
そういう理由で残置はダメだろ、というのはわかる。

わかるけど、頭ごなしに否定して怒りを爆発させるような問題なのか?

残置のヌンチャクの安全性を問題としていたけど、
それならば終了点の残置カラビナとかスリングについても問題となるはず。
どちらも自分で判断して、ということであれば同列になりそう。
途中のボルトも含めてスポーツルートには残置物があるのに
ヌンチャクはダメなのか?
ボルトは仕方ないのでそこに線を引くということか?
ボルトまでは残置でヌンチャクは自前で、
というスタイルが必ずしも絶対ではないと思う。


ハイカーなどクライマー以外の人への配慮ということも言っていたけど
ヌンチャクが残置されていることが何故それほど問題になるのかが良く分からない。
ハイカーの人は残置されているヌンチャク見ると腹が立つのか?
自然へのインパクトということであれば
登山のほうが岩や木にペンキ塗ったり、
フィックスロープがあったり、鎖場があったり
フリークライミングより余程派手に整備していると思う。
単純に世の中に認知されていないから頭を低くしていないといけないのか?

クライミングのマナーって色々あるけど
エリアによってローカルルールがあったりするので
クライマーの中で統一された認識として、
これがマナーだ、っていう明確なものはないように思う。
二子についてはヌンチャクが残置されているのは容認されているのかと思っていた。

開拓してくれた人への感謝の気持ちはあるし
ローカルルールはきちんと尊重したい。
でもそのローカルルールやそれぞれのクライマーが考えるマナーが
浸透していないところが難しい。

確立されたルールやマナーがない状態だということを踏まえて
クライマー同士で和やかに声をかけるような感じで
全体のマナーやスタイルが向上していくと良いのにな。。。

2011年1月9日日曜日

2011年1月9日 非公開エリア

ばんちょの知り合いの案内で非公開エリアへ連れて行ってもらいました。


今日のパーティー:モヴィさん、ばんちょ、よこやまん、いまいち、
そして開拓チームの皆様


待ち合わせのコンビニでは
いきなりピンクの羽織の金髪兄ちゃんが現れて度肝を抜かれた。
そうか、成人式か。
それにしてもあのピンクの羽織はどこで仕入れてくるんだろうか?
この日のためにあつらえたのか、先輩から代々受け継がれてるのか。
あんなものが受け継がれたら嫌だな。。。

峠のハイキングコースの入り口に車を停めて出発ですが、
このアプローチがしんどかった。
登り続けること30分くらいずーっとかなりの傾斜。
慣れてる開拓チームの皆さんは談笑しながら登ってたけど。

着いたエリアはスケールこそ小さいものの
あまり触られていない感じのワイルドな花崗岩。
いいねいいねー。しんどかったアプローチを忘れて俄然盛り上がる。

まずは目に飛び込んできた5.8のクラックから。
簡単だけど下向きクラックをアンダーで登るのでプロテクションが取りずらい。
取らずに先まで行ってしまった方が楽ちん。怖いけど。
こいつは無事OS。

続いて隣のクラック/スラブのルート11cの途中まで。
浅いクラックの手がかりとスメアで登る「これぞ花崗岩」というルート。
これも途中までながらFL。




















お次は10dのスラブルート。
スラブなのに初登は全てナッツで登ったらしい。
OSトライのモヴィさんトライをしっかり見てFL。
ムーブをこなした後のクリップがシビレる。おもしろい!

昼過ぎに別のエリアを移動。
ここでも5.8のクラックをOS。
出だしがちょっとワイドっぽくて面白い。
グレード低くてもクラックのOSトライは痺れるぜ。

日も暮れてきたところで
最後によこやまんがトライしていたカンテのルート10dを登る。
これも核心を見ていたので無事FL。

すっかり暗くなった中ヘッデンで山を降りました。
(下りもしんどかった。。。)

いやー楽しかった。
道なき道を行き、岩を見つけ、掃除して、ボルトを打ってくれた
開拓チームに心から感謝です。