2011年6月19日日曜日

2011年6月19日 岩下温泉旅館

兜岩の帰りは池田山理事の案内で「甲斐の里 岩下温泉旅館」に。

おお、こんなところに立派な旅館が!と思ったがそちらは本館で
日帰り入浴は隣の昭和の湯治場の雰囲気漂う建物。

廊下を進むと半地下の階にプールみたいなのが見える。
なんだろう?と思いつつ逆サイドの引き戸を開けると
そこがいきなり脱衣所。

さらに奥がかなり狭い風呂で、
洗い場に2名
浴槽に4名
水風呂に2名
のキャパシティ。

洗い場のフェーズが終わるたびにポジションを入れ替えていくとい
ローテーションシステムがいつのまにか確立していた。

ぬるめの温泉につかって汗を流してさっぱりして
脱衣所を出るとさっき目に入った半地下のプールから
地元の人っぽいおじいちゃんが現れた。

プールみたいな見た目だけど源泉の浴槽らしい。
温度が低めで湯気が出ていないのでプールっぽく見える。
廊下からちょっと階段を降りたところで扉もないし。
下りる階段も下のプールも一応男女で分けてあるんだけれども
一応分けました、ってだけでお互いにも廊下からも丸見えで
「これは風呂なのか?」という感じだ。

しかし、これは風呂なのでおじいちゃんは当然全裸。
曰く「この源泉にはいらなきゃここの温泉に来た意味ない!」とのこと。

非常に気にはなるが、
いまいちルールが飲み込めないまま半二階の休憩所でしばし休憩し
旅館を後にした。

帰り際にも浸かってるおっさんがいたけど、
あの源泉へのムーブは相当厳しそうだ。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿