おお、こんなところに立派な旅館が!と思ったがそちらは本館で
日帰り入浴は隣の昭和の湯治場の雰囲気漂う建物。
廊下を進むと半地下の階にプールみたいなのが見える。
なんだろう?と思いつつ逆サイドの引き戸を開けると
そこがいきなり脱衣所。
さらに奥がかなり狭い風呂で、
洗い場に2名
浴槽に4名
水風呂に2名
のキャパシティ。
洗い場のフェーズが終わるたびにポジションを入れ替えていくとい
ローテーションシステムがいつのまにか確立していた。
ぬるめの温泉につかって汗を流してさっぱりして
脱衣所を出るとさっき目に入った半地下のプールから
地元の人っぽいおじいちゃんが現れた。
プールみたいな見た目だけど源泉の浴槽らしい。
温度が低めで湯気が出ていないのでプールっぽく見える。
廊下からちょっと階段を降りたところで扉もないし。
下りる階段も下のプールも一応男女で分けてあるんだけれども
一応分けました、
「これは風呂なのか?」という感じだ。
しかし、これは風呂なのでおじいちゃんは当然全裸。
曰く「この源泉にはいらなきゃここの温泉に来た意味ない!」
非常に気にはなるが、
いまいちルールが飲み込めないまま半二階の休憩所でしばし休憩し
旅館を後にした。
帰り際にも浸かってるおっさんがいたけど、
あの源泉へのムーブは相当厳しそうだ。。。
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